任意整理費用ガイド|安いと判断できる基準とおすすめの事務所

任意整理の費用が安い事務所に依頼しよう!

債務整理の手続きの中でも最も利用者の多い手続きが任意整理です。
また、任意整理の手続きを行う際は弁護士や司法書士に依頼する人が多いですね。

でも、任意整理と言っても初めて手続きをする方がほとんどだと思います。
弁護士や司法書士に依頼すると言っても「いくらぐらい必要なのか?」はわからないですよね。

この記事では、任意整理を弁護士や司法書士に依頼する際に何にどれぐらいの費用がかかるのか?といった
費用の内訳や良心的で安いと言える費用設定だと判断できる基準について紹介しています。

任意整理はデメリットが少ない一方で、減らせる借金の額は少ない手続きです。
そのためできる限り弁護士や司法書士といった専門家に支払う費用を安く抑えたいですよね。

任意整理の費用が安いおすすめの事務所だけでなく、任意整理をすでに経験した方へのアンケート結果や、現時点では専門家に任意整理を依頼する費用が払えない場合の対処法についても紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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・任意整理で借金がいくらに減るのか?
・任意整理後の毎月の支払い額はいくらになるのか?
・過払い金は発生しているかどうか?
・弁護士や司法書士に依頼した場合の費用は?

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任意整理の費用の内訳は?

任意整理に必要な費用は、依頼する弁護士・司法書士事務所によって異なります。
費用はもちろんですが、料金体系や請求される名目も事務所ごとに設定されているので
どれか一つの費用項目に注目して費用を比較するのは無意味です。

例えば、着手金が無料であってもその他の成功報酬などの割合が高ければ
全体としての費用は高くなってしまうケースもあるのです。

なので、任意整理の費用を比較・検討する際には任意整理にかかる費用の内訳と、
全体としていくら必要になるのか?に関してもしっかりと把握しなければいけません。

では、任意整理を弁護士や司法書士に依頼する際に一般的にどのような費用が発生するのか、
費用の内訳について簡単に説明していきましょう。

相談料

相談料は弁護士や司法書士に、任意整理について相談するだけで発生する費用です。
もちろん相談だけなのでこれだけで何かしらの問題が解決することはほぼありません。

時間制の料金体系になっていることが多く、30分や1時間単位で費用が発生します。
相場は5000円~10000円ですが、任意整理のような債務整理を多く扱っている弁護士や司法書士事務所では初回の相談料を無料に設定している事務所も多くあります。

中には相談なら何度でも無料という事務所もあります。

着手金

着手金は案件を正式に依頼する際に必要な費用になります。
着手金に関しては依頼した案件の成功or失敗に関係なく発生する費用です。

任意整理の場合は、対象となる債権者数に応じて1社〇万円やまとめて〇〇万円と
設定されている法律事務所が多いです。

着手金に関しても無料となっている事務所もあります。

報酬金

報酬金は任意整理の事件終了後に支払われる費用になります。
任意整理の場合は「成功報酬」「基本報酬」「解決報酬」「定額報酬」「減額報酬」「過払い報酬」など呼び方は様々で費用に関しても1社いくらといった設定もあれば、減額された借金の金額に応じてパーセンテージで設定されている場合もあります。

また、過払い報酬+減額報酬などダブルで報酬金が発生するケースもあります。
任意整理の費用では、この報酬金が最も費用の高い・安いに影響を与えるので相談時には
報酬金がどういった場合にいくら必要になるのか?はしっかり確認しておきたい項目です。

報酬金がいくつか設定されていたとしても、任意整理の場合は発生しない報酬金もあるので
ホームページなどを確認する際には設定されているかどうか?だけでなく、
自分が任意整理を行った場合に発生する費用項目はどれか?を確認する必要があります。

例えば、過払い報酬が設定されていたとしても実際に自分の借金に対して過払い金が
発生していなければ過払い報酬を支払う必要はありません。

実費

実費は任意整理の交渉が全て終了して、和解した後に支払う費用です。
基本的には文字通り、任意整理開始の通知や交渉を行う際の郵便切手代、
和解合意書に貼る収入印紙代など任意整理にあたって実際に必要になった費用になります。

和解後に債権者への支払い代行を依頼する際にはその費用も実費となります。
ホームページなどでは実費に関していくらと記載されていることはありませんが、
費用の目安としては数千円前後必要になると考えておけばいいでしょう。

以上が任意整理を弁護士や司法書士に依頼した場合の費用の内訳になります。

弁護士や司法書士事務所の費用表示の「~」について

任意整理に必要な費用の内訳は上記で紹介した通りですが、実際に弁護士事務所や
司法書士事務所の費用について調べてみると曖昧な表記になっていることもあります。

例えば、「着手金1社20000円~」「過払い金報酬10%~」のような感じですね。
よく車の車検の料金表なんかでも使われていますよね。

このような曖昧な表記がされていると相談する前に不安になってしまいます。
実際に、ホームページ上で記載されている料金よりも費用が高くなってしまうケースとしては
以下のような具体的なケースが考えられます。

・裁判所から支払督促が届いていて裁判対応が必要な場合
・過去に一度任意整理をしていて今回が二度目になる場合
・自動車やバイクのローンを含む任意整理で車両引き上げを含む場合

借金問題で任意整理をすると言っても上記のような特殊な状況に置かれている場合は
ホームページ上で表記されている料金体系よりも費用がかかるケースがあります。

もちろん上記のような状況に置かれていても費用は変わらない事務所もありますが、
その辺は実際に直接電話やメールで相談をして借金の状況を説明しなければわかりませんので、
相談料が無料となっている事務所などにまずは相談してみるのがオススメです。

任意整理の費用が安いと判断できる基準は?

任意整理を依頼する際に、どんな費用が発生するのか少しはわかっていただけたと思います。
上記で紹介した費用項目の合計が「任意整理を弁護士や司法書士に依頼する際に必要な費用」になります。

次に紹介するのは任意整理の費用相場です。
これは実際に任意整理を行った経験がある方50人にWEB上でアンケートに答えて頂いた
データがあるので参考までにご紹介します。

任意整理経験者に関するアンケート調査
2018年4月3日~4月15日に実施し、50件の回答を集めました。
調査方法:ランサーズWEBアンケート

「借金総額」「債権者数」「弁護士or司法書士」など任意整理を行った条件は
それぞれ違うので一概に平均にはできませんが、費用相場としては10万円~20万円が多いですね。

ただもちろん債権者数が多かったり、過払い金が多く発生しているような場合は
費用も高くなってしまうので、任意整理の費用が10万円~20万円を超えたからといって
一概に弁護士費用が高すぎるとは言えません。

なので、費用相場とは別に任意整理の費用が安いと判断できる基準を費用の内訳ごとに紹介しましょう。

相談料:無料が望ましい
着手金:無料が望ましい
成功報酬:1社20000円~40000円以内であれば安い
減額報酬:無料が望ましい
過払い報酬:10%~18%以内であれば安い

さすがに全ての条件に合致するような事務所はないと思いますが、2つか3つ程度
当てはまる事務所や、上記の基準から大きく料金が超えない事務所であれば
任意整理の費用が安い弁護士・司法書士事務所と言えるでしょう。

任意整理は弁護士と司法書士どっちがいいの?


ここまで任意整理の費用について紹介してきて、専門家に相談するといっても
弁護士と司法書士という2種類の専門家がいることは知っていると思います。

では、どちらに相談すればいいのか?両者の違いについて紹介していきます。
ちなみに司法書士と言ってもここで言っているのは「認定司法書士」になります。

まず一般的に弁護士よりも司法書士のほうが任意整理の費用が安いです。
弁護士事務所のホームページを見てもらえればわかると思いますが、弁護士は
基本的に任意整理を依頼する際に着手金が必要になりますが、司法書士事務所の
中には着手金を無料としている事務所があります。

全てではありませんが、そういった影響もあって司法書士のほうが任意整理を
行う際の費用は安い傾向にあります。

では、弁護士に依頼するケースはどういった場合でしょうか?
弁護士と司法書士の違いで一番大きいのは交渉権と代理権の範囲です。
簡単に説明すると、個別の借金額が140万円を超えてしまうと司法書士では対応できません。
重要なのは「個別の借金額」であって「借金総額」ではありません。

例えば、借金総額が200万円を超えていても1社あたりの借金が140万円以下である場合は
司法書士でも任意整理の手続きが可能です。
なので個別の借金額が140万円以上の方はそもそも弁護士の選択肢しかありません。

その他で司法書士ではなく弁護士に依頼するパターンもあります。

例えば、先程紹介した任意整理経験者にアンケートを取ってみてわかったのですが、
意外と任意整理のような手続きは弁護士に依頼するものだと思って費用なども考えずに
なんとなく弁護士に依頼している人も多いんですね。

また特殊なケースで追加費用が必要になるという話も紹介しましたが、追加費用が
発生するのは司法書士の場合が多く、弁護士はどちらかというと訴訟対応なども含めて
トータルでサポートしてくれるので何かあった時でも安心できるという意見もあります。

とは言え、やはり費用面で見れば司法書士のほうが安いので基本的には
弁護士に依頼する事情がなければ司法書士に依頼する」スタンスがおすすめです。

任意整理の費用が安い弁護士・司法書士事務所

では、ここまで紹介したきた任意整理の費用が安いと言える基準を満たしている
弁護士・司法書士事務所をいくつか紹介したいと思います。

また各事務所の料金体系も紹介していますが、実際にかかる費用に関しては、
過払い金の有無、遅延損害金の有無など個々の債務状況によって変わってきます。

ここで紹介している弁護士・司法書士事務所は相談料が無料の事務所のみを紹介しているので
具体的な任意整理の相談や費用の見積もりなどは電話相談やメール相談で確認しましょう。

新大阪法務司法書士事務所(債務Lady)


新大阪法務司法書士事務所(債務Lady)は着手金が無料でその他の費用項目に関しても
安いと言える基準を満たしています。
過払い報酬は安いとまでは言えませんが、決して高くはありません。
過払い金が発生していない場合の任意整理では特におすすめの司法書士事務所です。
家族に内緒で手続きを進める配慮や女性専用の相談窓口の設置など細かな配慮も
行き届いている司法書士事務所と言えるでしょう。

着手金:0円
基本報酬:1社あたり20000円(税別)
減額報酬:10%or20000円
過払い報酬:20%
実費:郵送代
代表司法書士:金井一美司法書士
所属司法書士会:大阪司法書士会所属 3137号

アヴァンス法務事務所


アヴァンス法務事務所は着手金があるものの、その他の費用に関しては
どれも安いと判断できる水準を満たしているので任意整理におすすめの法務事務所です。
また着手金でありながら分割払い・後払いに対応しているので今現在手元に
任意整理の費用が全くないという方でも先に任意整理の手続きが可能です。

相談は何度でも無料なので費用や過払い金の有無の相談にもいいですね。
依頼後にもWEB上で交渉がどの程度進んでいるのか?の進捗状況がわかる
アヴァンス・ネクストというシステムを導入しているので依頼後も安心です。

着手金:1社あたり 39800円(税別)
基本報酬:1社あたり10200円(税別)
減額報酬:0円
過払い報酬:12万円以下0%12万円以上22%
実費:事務手数料
代表司法書士:姜 正幸
所属司法書士会:大阪司法書士会所属 第4065号

司法書士法人 杉山事務所


週間ダイヤモンドで消費者金融が恐れる司法書士として紹介された事務所です。
過払い金の相談実績は月間3000件、過払い金返還金額は月5億円以上と
過払い金請求の実績が高いので過払い金が発生している場合の任意整理におすすめです。
ネット上で過払い金の返還が難しいと言われる債権先があるような場合は
一度杉山事務所に相談してみてもいいかもしれませんね。

着手金:無料
基本報酬:1社あたり50000円(税別)
減額報酬:0円
過払い報酬:20%~
実費:事務手数料
代表司法書士:杉山一穂
所属司法書士会:大阪司法書士会所属 第3897号

弁護士法人 東京ロータス法律事務所


弁護士だと任意整理の費用が安いと言える基準に合致する事務所は少ないのですが、
その中でも良心的な価格設定と言えるのが東京ロータス法律事務所になります。
弁護士事務所ということで相談料以外に無料となっている項目はありませんが、
それぞれの費用項目は十分に安いと判断できる価格帯と言えるでしょう。
個別の債権額が140万円を超える方におすすめです。

着手金:20000円(税別)
基本報酬:1社あたり20000円(税別)
減額報酬:10%
過払い報酬:20%~
実費:諸費用5000円
代表司法書士:岡田優仕
所属司法書士会:東京弁護士会所属 第11528号

以上が当サイトで費用が安い基準に合致するおすすめの弁護士・司法書士事務所になります。
どの事務所も任意整理の無料相談に対応しているのでまずは費用面など具体的に気になる部分を
無料相談で解決してみてはいかがでしょうか?

任意整理の費用が払えない時はどうする?

ここまで任意整理の費用が安い弁護士・司法書士事務所について紹介してきましたが、
いくら安い事務所に依頼できたとしても10万円~必要になるのが任意整理の手続きです。
中には借金がすでに自転車操業の状態に陥っていて、安いと言っても任意整理の費用を
支払うことができないという方もいると思います。

アンケートでもほとんどの方が自力で任意整理の費用を支払っていました。
(一部両親や友達に一時的に借りて支払った人もいますが・・・)

借金の返済がままならないのに、どうして任意整理の費用が払えるのか?
ここからはそのカラクリについて紹介していきたいと思います。

任意整理で支払義務がストップ!

任意整理を弁護士や司法書士に依頼すると、着手金を支払った段階で債権者に対して
受任通知が送られます。

受任通知・・・任意整理の手続きを弁護士・司法書士が受任したと知らせる通知

この受任通知や債権者(貸金業者)に届くとその時点で和解に至るまでは借金の返済や
借金の取り立て、催促が一時的にストップします。

つまり、これまで毎月借金の返済に充てていたお金が浮くことになります。
任意整理の手続きを行うほとんどの方がこの浮いたお金を任意整理の費用に充てています。

着手金の後払いに対応している事務所もあるので現状任意整理の費用が全くない人でも
とりあえず任意整理の手続きを開始することができるわけです。

借金の支払いは和解に至るまでストップしますが、この期間は大体3ヶ月~6ヶ月です。
もちろん、任意整理の交渉の進行具合によって変わってきます。

場合によっては任意整理の費用の支払いができるためだったり、生活を一旦立て直すために
あえて受任通知だけ送っておいて手続きを遅らせてくれる事務所もあるようです。

このようなケースもあるので費用が用意できないからと諦めるのではなく借金で困ったら
まずは任意整理を含めて弁護士や司法書士といった専門家に相談することが大切です。

任意整理の費用まとめ

ご覧いただきありがとうございます。
最後に任意整理の費用について完結にまとめたいと思います。

・任意整理にかかる費用
「着手金」「成功報酬」「減額報酬」「過払い報酬」の合計

・任意整理の費用の平均
全て合計して1社あたり4万円~5万円なら安いと判断!

・弁護士と司法書士の違い
1社あたり140万円以上の借金がある場合は弁護士!
それ以外なら司法書士のほうが費用は安い。

・費用が安い法律事務所を探す

報酬ごとに比較するのではなく全体の費用で比較する
具体的な金額は電話やメールで直接聞くのが早い
初回の相談は無料の事務所を選ぶ

・任意整理の費用が払えない場合
分割払いや後払いの専門家に相談or法テラスに相談

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